こんにちは吉川です。
人材教育というか、サロン教育の核となる稼げるスタッフの育成には
ムラのない教育が必要です。
スタッフ数や店舗数などが増えると、人や店舗によってどうしても色が出てきます。
それは良いことでもある反面、教わる側が迷う要因にもなります。
あの人はこう言っている、この店舗はこうだ、など
ある程度ベースが出来上がっていれば柔軟に考えられないケースも。
もちろん個々の能力にもよりますが。
そこで、ある程度のベースの統一が必要で、
それがそれぞれのサロンのカリキュラムになるのですが、
このカリキュラムも、習得内容と習得期間の目安を設け、目標を明確にすることが必要です。
そして、そのカリキュラムは全員、全店舗で共有し
技術や接客、サービスの提供内容の統一を図ることで
初めて成功体験を共有する仕組みが設けられると思います。
それにはカリキュラムの内容を、必要・不必要を緻密に組み立てなければいけません。
できれば入社からトップスタイリストまでの道のりをです。
そしてベースが出来上がれば、あとは時代に合わせマイナーチェンジの繰り返しを。
こうすることで、お客様にとってブレのない技術・サービスの提供できるブランドを
築くことができるのではないでしょうか。
本気でカリキュラムを作るとなるととても面倒ではありますが、
作ってさえすれば、誰もが一定のレベルを目指せるのではないでしょうか。
またこれに関して書いていきたいと思います!
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クリエイティブディレクター 人材育成師 吉川
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クリエイティブディレクターとしてサロンスタイルなどの撮影を行う側ら、人材育成について研究指導もしています。意識カードの使い方や困った社員の育成に関しては、私宛に気軽にお問い合わせ下さい。
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