髪質再生師インストラクター、テクニカルディレクター青田です。

本日は髪質再生師の講習の内容を少しだけご紹介します。

技術を提供する上でまず行わなければいけないこと、それはカウンセリングです。

お客様の要望を聞いたり、髪の状態を見たりしながら技術に入って行くわけですが、まずは髪を正確に見ることが出来なければ、結果が伴わないかも知れません。

なぜならそこには様々な罠が仕掛けられています。

毎日コテ巻きを行っている。金髪にブリーチした後に黒染めをしていた、ホームカラーの繰り返しで見た目以上に髪が損傷しているなど、目視、手触りだけではわからないことって結構多いものです。

髪診断が誤ってしまい「やばい」なんて思う事って結構あるものではないでしょうか？

ではそこでどうすれば良いか？となるわけですが、過去の施術をお客様に聴く事も重要です。しかし意外にお客さんは覚えてないものです。ロングの人になれば、毛先は3年前に根本だったわけですので、その間の施術は覚えていないものです。

では髪質再生的にはどのようにすれば良いのか？と言いますと髪を濡らして判断することです。髪の水素結合は7割以上を占め、それを結合をフリーにして判断すべきです。

濡らすことで意外にわからなかった発見があるかもしれません。ぜひおすすめです。より現場で利用できる講習内容が充実してます。

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髪質再生チーフアドバイザー、テクニカルディレクター 青田

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