こんにちは吉川です。
都内の不動産はミニバブルを迎え数年前と比べ、坪単価は100万ほど高騰しました。自由が丘店のある世田谷区は60平米のマンションが7000万ですって。いったい誰が買うのでしょうか?
しかしいよいよ不動産の世界も「値引きの合戦」の始まり。売れないものは売れる値段まで下げるのが経済の法則。
美容業界はどうでしょうか?売れないものは売れる値段まで下げるのが経済の法則。とはいえ、安易な値下げにより自分の首を絞めているように感じます。売り上げ=利益では無いからです。
人は違いが分からなければ安い方が良いのですが、逆に言えば、違いが分かればその対価を払います。
安易な値下げ=スタッフの疲弊=価値を伝えられるレベルの美容師の減少となり、業界はますます負のスパイラルに陥ります。
美容業界は、肝心な違いを見出しにくい業界です。しかしその違いを見出せた時、顧客は離れられなくなるのです。
まずは違いを見出す事、そして価値として提供出来るスタッフの育成です。どれだけオーナーの想いが届くのか。その環境次第でスタッフの働きは変わります。これが難しいんですが^^;
もし伝わらない環境と思い当たる場合は、人材育成講習にて解決のヒントをお伝えしています。お困りの方はご連絡を^^
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クリエイティブディレクター 人材育成師 吉川
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クリエイティブディレクターとしてサロンスタイルなどの撮影を行う側ら、人材育成について研究指導もしています。意識カードの使い方や困った社員の育成に関しては、私宛に気軽にお問い合わせ下さい。
スタッフを自立したスーパー社員に変えることは、育てる側の考え方次第です。そしてそこには、人が育つ「仕組み」が必ず存在します。まだその仕組みが無いサロン様はぜひ一度ご相談下さい。
【誰でも出来る高単価サロンの仕組みを作りました】
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