2020年問題。大学入試が変わります。
要は今までの暗記教育は意味がない。自分で考えて・・・
というか、まとめると無から有を生む人材の育成・・・・
が目的ではないか?と思うのです。
ゆとり教育も終息し、今の大学入試も見直され、まあ結局まずいぞ!日本!
まずいぞ若者!とでも、日本の文部省なのか?お偉い方たちのだれかが思ったのか?
学校教育にも、気づきが生まれたようです。!
今頃か?と思うですが・・・
私自身はそんなことを偉そうに語れるほど、良い学生時代を過ごしてきたわけではありませんし
どちらかというと、問題児だったと思います。でも、経営者となり人材育成の著書なども書き、
色々な方と、教育について話ができるようになりました。
時にはもっともっと根本的なところを考えてみるとよいのではないか?と思うのです。
人材育成というカテゴリについても、色々あると思うのです。
恐らくほとんどの方は、大人!もっと言えば出来上がってきた大人への人材育成です。
でも時に大人にるもっと前の段階に視点を持っていくと面白いと思います。
ゆとり世代を育てたのは大人です。ゆとり世代は自分で考えて行動できない。
感じる力が弱い!と多くの人は感じて?いるようですが、
その大人たちが気づき、変わらなければ、何も変化が起こりません。
ゆとり教育が・・・・
試験の内容が?選考方法が・・・・
のも大切ですが、会議と称して集まって、ただ書いてある内容を読み上げるだけの場に
どれだけの人が違和感を感じるのでしょうか?
免許の更新時の講義はほとんどの人が受けたことがあるでしょう?
あのただ教科書を読んでいるだけの下らなすぎる講義に違和感を感じた人はいるでしょうか?
下らないから寝てるとか、義務感だとかそういう事ではなくて、大人だからきちんと聞いている
とか、そういう事ではなくて、あの場で講義をしている警察官は、教科書を読んでいるだけです。
解説もしていない。書いているのをうまいこと読んでいるだけ。そこに違和感を感じたり、又は何かを感じている人は何人いるのだろうか?と。もしかしたらそれが学生時代に当たり前に受けてきた感覚だから、何とも思わないのか?それはわかりません。
正しいかどうかではなく、時にそういう事も感じて、大人も何かを感じて変わっていかないと、無から有を生む教育なんてできるのかな?と思っております。