髪質再生師インストラクター、テクニカルディレクター青田です。
自分事ですが健康診断を受けに病院行きました。
最新式の設備が整い、各種検査を行ってくれます。
その際、診断するための機械を体に粘着テープを貼る作業がありました。
「過去にテープなどでかぶれたことが有りませんか?」
と技師の方に言われ「無いです」と答え診断してもらいました。
次の日そのテープを貼った場所が赤く腫れ、かぶれてしまいました。
かぶれは初めての経験でしたが、目につく場所でもないし、
少しガマンすれば治る程度に軽く考えましたが、
自分たちの仕事に置き換えて考えると怖いなとも思いました。
説明と同意も無しに技術を行い、かぶれたとお客様に言われた場合の
責任は誰に有るのか?
またニュースでも取り上げられていましたが、近年カラーでのアレルギーが
多くなっていると報じていました。
美容室を運営する上で説明と同意、パッチテスト、カラー剤の仕組みを
確実にお客様に伝え、ご了承の上で行うべきですし、使命だと思います
知識も何も無く「あのお店に行ったらかぶれた」となってしまっては手遅れです。
また美容室のカラーはかぶれるとなってしまったら、カラー人口は減少し、
最悪メニュー展開ができなくなる可能性も無きにしもあらずです。
そのための仕組みを今一度見直して見てはいかがでしょうか?
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髪質再生チーフアドバイザー、テクニカルディレクター 青田
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