感じる力、読み取る力、サービス業には必須の力です。本当に空気を読めない人が多い。
人とかかわりたい、ありがとうを言われたい、人の役立ちたい・・・・
そういう志を持った、若者はとても多いのですが、
サービス業などに一番必須の空気を読むことができない人が多いのも現実です。
マニュアルでどうにかなるものではない、どんなにすばらしい社員研修をしたって身につくものではない。やはり自分で感じて沢山傷ついて、気づいて、築くものだと思います。
これあげるよ!と言われて、欲しくてももらっていい時と悪いときがある。
いらなくても、もらわなくちゃいけない時と、断っていい時がある。
相手の裏面を感じながら対応ができる。結構難しい概念かもしれません。
事柄で言えば、お客様のクレームでも、大丈夫ですと言われ、大丈夫じゃない時と大丈夫な時があります。もういいです!と言われて、敢えて引いてしまった方がいい場面と、引いてはいけない場面がある。こういう時にどう対応すればいいのか?それはその空気を読むしかない。相手の表情の裏側、表情が笑っていても、その目の奥の部分。そういう見えない物を感じるアンテナの感度を磨いていく。そのために必要な感覚は、意識カードの上級編にあります。実はそのやり取りにちょっとした仕掛けをすることで、そのセンサーが敏感になるのです。
空気が読めなくなった現代人=それはSNSの発達、メールの絵文字、ライン世代のスタンプ表現によって、人とのかかわりが薄くなったからだ!と専門がいっています。
しかし、今のこの時代にそこに原因追及してもしょうがないのではないか?と思います。
この時代に対応し変化できるようにすることも重要だと思います。
空気を読む力を生む仕掛け・・・意識カードの上級編で、解説しています。
