スタッフ間のネットワークツールとしてLINEやFacebook、Skype、chat work、そしてTwitterなど様々なコミュニケーションツールがあると思いますが、これらをどのように有効的に使用するかとても重要です。
スタッフ間にある横のつながりと縦のつながり。情報共有をあえて二つのグループに分け、それらをさらに共有させること。そしてその共有具合が組織の団結力を左右すると私は思います。
情報の共有は面倒だからといって怠ってはいけません。スタッフ間の情報共有が円滑な場合は、組織を牽引するリーダーの影響力も掛け算をするようにより影響力を増しますし、逆に全くない場合は個人差が生じ、スタッフそれぞれの方向感覚にバラつきが生まれます。そしてその個人差は中々埋まることがなく、コントロールが難しくなります。
コミュニケーションが密な組織と過疎な組織。その先には何があるでしょうか。
国税庁の調査結果では5年続く会社は14.8%、10年続く会社は6.3%、20年続く会社は0.4%だそうです。
人の不満を探すのではなく、良いところを見つけ合う組織。存続する組織には必要な要素ではないでしょうか。愛社精神を説くのは社長だけではなく、他の誰かが代弁するように自然発生的に生まれることが理想です。
情報共有が難しい場合は、まずは円滑なコミュニケーションをとるところから始めましょう。そのための土台作りは時代背景を選ばない意識カードがおすすめです。
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クリエイティブディレクター 人材育成師 吉川
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クリエイティブディレクターとしてサロンスタイルなどの撮影を行う側ら、人材育成について研究指導もしています。意識カードの使い方や困った社員の育成に関しては、私宛に気軽にお問い合わせ下さい。
スタッフを自立したスーパー社員に変えることは、育てる側の考え方次第です。そしてそこには、人が育つ「仕組み」が必ず存在します。まだその仕組みが無いサロン様はぜひ一度ご相談下さい。
【誰でも出来る高単価サロンの仕組みを作りました】
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