こんにちは吉川です。美容業界のみならず日本が抱える社会人教育の問題として、自発的に物事に取り組めない世代が増えてきたと言われています。確かに、耳をすませば、『言われたことしかやらない』『言われたことすらできない』という声が聞こえてきます。

『はい、やります』という2つ返事やそれなりのアクションがあるものの、いつまでたってもやらなかったり、適当にしか済ませていなかったり、そういうガッカリした経験は皆様一度はあるのではないでしょうか。こういう事が続くと、人によっては、何故だ!と感情的になるケースもあるかと思います。

甘やかすからいつまでたっても一人前になれないんだ。逆境に耐えてこそ大切なことが見えてくる!このように自分自身の経験も含め、怒るこそ必要と確信されている方もたくさんいらっしゃると思います。

また、一方では怒ることで相手の自信を失わせてしまい逆効果だ、と考える方もいらっしゃいます。

自分が怒ること=冷静さを失ってしまうとお互い距離が生まれたり、稼げるスタッフになるまでに無駄な時間を使う事になるかもしれません。冷静であってあえて感情的に演じる場合や、信頼関係が築けている時以外では、良い選択ではない。相手からしたら怒っている上司は怖いもの。幼い頃から怒られる事に慣れていない世代は、怒られる事自体がストレスになります。それ故、相手や状況の否定に走ったり、自信をなくしてやる気をなくしてしまったり、本来のパフォーマンスが出せなくなる、こう考える方もいらっしゃると思います。

あなたは、どちら派でしょうか?

僕は・・・答えはないと思っています^^;ズルいですね

大切なのは結果どうあれ、間違いがあるならそれを認められるような自信を持たせられるかどうか。自分自身が心にゆとりを持つ事が大切なんだと思います。それにはまずお互いきちんとコミュニケーションを取れている事が前提になります。

もちろんコミュニケーションにも質があり高めることで、より複雑で深いオーナーさんやお店の思想が伝わっていきます。

将来きちんと責任を全うできるように伝える事、嫌な事でも自発的に取り組める人になってもらう事、会社が好きである事、そんな風にみんなが育っていく風土作りetc・・・質が高まることで色々発展するでしょう。これも原点は人と人の繋がり、コミュニケーションがあるから出来ることです。

時に方法論は必要ですが、教え方や方針は10店あれば10色あるもの。何か人間関係が上手くいっていない、コミュニケーションの取り方がわからない、そんな時はきっかけ作りに意識カードを導入しみてはいかがでしょうか。

すこし取り入れる、しっかり取り入れる。方法も様々あって良いと思います。世代間、関係なく活用できるコミュニケーションツールになっていますよ^^

教育に迷ったときは是非ご相談を!

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クリエイティブディレクター 人材育成師  吉川

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クリエイティブディレクターとしてサロンスタイルなどの撮影を行う側ら、人材育成について研究指導もしています。意識カードの使い方や困った社員の育成に関しては、私宛に気軽にお問い合わせ下さい。 スタッフを自立したスーパー社員に変えることは、育てる側の考え方次第です。そしてそこには、人が育つ「仕組み」が必ず存在します。まだその仕組みが無いサロン様はぜひ一度ご相談下さい。 【誰でも出来る高単価サロンの仕組みを作りました】
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