こんにちは吉川です。
何事にも感謝すること、大事ですよね。感謝の大切さを伝えることはアシスタント教育においても大切なことだと思います。
今、時代は心の大切さを再確認しています。物がありふれた時代だからこそパーソナルなサービス、心に響くサービスに人は響くのではないでしょうか。そういう流れもあってか、若い世代(僕も若手の部類ですが^^;)はまめ感謝を口にしますし、人との繋がりの大切さを口にしますね。僕が学生や20代前半の頃は今ほど感謝という言葉を耳にしなかったような気がします。そんな感謝の気持ちですが何故大切か、聞かれたことはありますか?
以前、年商何十億企業の社長方が参加するような異業種交流の場に参加したことがあります。その時の講習でも感謝の大切さについての講義がありました。人は誰でもちょっと成功するとつい調子に乗ってしまう傾向があり、そういう時が続くと周りが見えなくなって傲慢になっていくんです。調子の良い時は周りにいた人も、調子が悪くなれば周りから離れていき、やがて一人。傲慢では成功は長続きしないと。デキる人達だらけですから、当然、実力や能力、運にも強い方が多いのですが、なんだか聞く話は同じ。そして長く実績を残し続けている人、社会的にも人間的にも成功している人というのは皆んな自分一人で成し得たと思っていなく、それぞれに謙虚の心を持っていました。そういった気持ちは日頃の感謝が作るそうです。
感謝すれば、不平不満の気持ちは消え優しくなれます。相手を想うようになり、より能力が発揮出来る成長の秘訣となるんですね。人間皆平等(笑)
ただ、肝心なのは感謝という言葉は同じでもどれだけ想いを抱くのかは人によって違いますよね。本気で感謝する大切さ。サロン教育には本気の想いを乗せられるようにと伝えることも大事だと思います。そういうひとつひとつが絆作りになるのではないでしょうか?
組織の繁栄も感謝の気持ちから。意識カードでは感謝のコミュニケーション作りも簡単に!お悩みの際はぜひ取り入れてみてください^^
クリエイティブディレクター 人材育成師 吉川
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