このところ、意識カードにおける人材育成がとても好評です。人材育成においては、テクニックや方法論において、あーでもない、こーでもないと議論をしても意味がないと思うのですが・・・
世の中もゆとり世代、悟り世代はこうである。こういう特徴がある。だからこの方法論が有効であるとか
この業種には、この方法が有効であるとか・・・・
新しい、情報があるとすぐにそれを実践して、そして時代に合わなくなったという情報があれば、
またその情報を求める。
因みに、意識カードは方法論でも、時代に合った育成方法でもありません。
極端に言えば、戦前でも、戦後でも人間の原理原則は同じであるはずです。
ここは必ず突っ込まれるので、敢えて言っておくと、
極端に言えば、縄文時代の人だって、酸素を吸って二酸化炭素はくというぐらいの原理原則という
意味です。
人材育成においても、人間の本質は何も変わらず、
商売においても、お客様の喜びの元に商売は成り立つということも何も変わらずですが、
これをすれば、儲かる、これを使えば単価が上がると、そういう表面の情報だけに惑わされている人が、
とても多いように思います。
ダイエットも糖質制限が流行れば、糖質制限。でもあまりにも情報に操作される人が多いからこそ、
今、糖質制限をすると、悪い!という情報が出始めました。だれかが情報操作をしているのでしょうが、
きっと江戸時代の人も同じ人間だと思うのですが、肉などあまり食べずに、糖質がメインだったはずの時代に糖質ばかり食べても太らなかったのでしょうか?
一汁二菜などという修行の言葉もありますが、メイン食は糖質です。
糖質制限。もちろん飽食の時代だからこそ、必要なのかもしれませんが、本質はどこにあるのか?
ここが、商売になってしまっている現状に気づかなければいけないのではないでしょうか?
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