新規客が中々来ないという時代。費用対効果という面では、かなり厳しくなっていると思います。
もちろん、それは安売りをせず、高単価での集客という絶対にぶれてはいけない中での反響という事です。
私たちも定期的に反響が落ちてくると、徹底した分析をします。
そして改善します。
今まで、反響がそこそこ取れていた、考えて考え抜いたキャッチコピーやお試し価格の設定。
なんとなく、そのままにしてしまいがちですが、確実に新規の反応率は落ちていきます。
ただ、変えることで反響が落ちる場合もあるので、そのタイミングや変えるポイントがとても
難しいように思います。
見直しのタイミングと、見直しのポイントについては、とても重要なルールがあります。
セミナーなどでは、そのようなポイントなどについても1時間かけて話すくらい重要です。
まず見直しのポイントですがそこそこ反響が取れていて、反響が取れる!というある程度良いデータが取れている広告という定義づけをしますがその広告が、3か月間連続で、反響が落ちてきたという時は
即時見直さなければ急速に落ちていきます。
ただ、一時的な反響の下落は、きちんと見極めないとかえってぐちゃぐちゃになり
迷路をさまよう事になります。
そして見直すポイントですが、ここが最重要課題です。
価格よりも、売り方です。キャッチコピーを先に変えるという考え方は
あとで、苦しむことになります。
売り方の切り口を変えていき、それに対してのキャッチコピーという考え方が重要です。
では、売り方をどう変えるのか?というと、広告の「トレンド」をよく見極めることです。
文章では書ききれませんが、周りの広告の「トレンド」を徹底的に研究し、
それを見極めることです。
そして、その広告の「トレンド」と同じ流れでいくか?あえて反対を行くか?
これにより、全ては解決できます。
実は、ほとんどの場合は、この作業で価格はいじらなくとも、反響の改善が図れるのです。
では、価格をいじらなければいけない時のポイントを次回発信いたします。
因みに今回、この法則に乗っ取って広告展開を変えたところ、180%の反響率アップを実現しました。