こんにちは、人材育成師、クリエイティブディレクターの吉川です。

最近お客様との会話で印象に残ったことがあります。

 

それは、日本とアメリカの教育に関する文化の違いについてだったのですが、

お客様いわく、アメリカは失敗を許す文化があり、

日本は失敗はしてはいけない文化があると仰っていました。

確かに、失敗=悪いこと と感じる人は多いと思います。

自分も何気なく、そう思ってしまう部分がありますね^^;

 

潜在的にそう思っていれば、失敗しないようチャレンジしません。

すると、突飛なアイディアや発想を持った人や行動的で自立した人物は生まれにくいそうです。

 

失敗=悪いこと サロンの教育でも指導側がこう考えてしまっていては、

スタッフのアイディアやチャレンジ精神が磨かれず、小さな枠での仕事しかしなくなる傾向になります。

確かに接客業である上で、してはいけない失敗もあるので、この辺のさじ加減が難しいものです。

ですが、失敗しても諦めず何度もチャレンジすればいずれ成功するもの。

そのためには、失敗=ダメ ではなく チャレンジ=良いね! を伝えていく必要があります。

 

 

 

私たちのサロンでは、1日の終わりに短い時間ですが成長対話といって

先輩から後輩に1日がどうだったかを聞く時間を設けています。

人生、良い時もあれば悪い時もあります。人それぞれ色々な悩みは絶えませんが、

最後は良いね!で終わらせるようにします。

すると一人一人が何に向かって仕事に取り組むか明確になっていきます。

いわゆる自立思考が身についていくんですね。

そういった教育も仕組化できるのです。

気になった方は是非お気軽にご相談ください。

 

 

 

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クリエイティブディレクター 人材育成師  吉川

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クリエイティブディレクターとしてサロンスタイルなどの撮影を行う側ら、人材育成について研究指導もしています。意識カードの使い方や困った社員の育成に関しては、私宛に気軽にお問い合わせ下さい。 スタッフを自立したスーパー社員に変えることは、育てる側の考え方次第です。そしてそこには、人が育つ「仕組み」が必ず存在します。まだその仕組みが無いサロン様はぜひ一度ご相談下さい。 【誰でも出来る高単価サロンの仕組みを作りました】
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