こんにちはマーケティング担当の平山です。

広告を出すためにまず考えることってなんでしょう?

何を?
どうやって伝えるか?

ここが全てで、どちらも重要な部分だと思います。

「何を?」
これは広告する上でゴール地点に当たる部分で、
商品やメニューの紹介だったり、キャンペーンの告知だったりします。
まれに、スタッフのプロモーションだったすることもありますね。

「どうやっって?」の部分で大切なのが、
キャッチコピーとタグライン。こちらについて少し説明したいと思います。
キャッチコピーは、見た人を惹きつけるためにある言葉。
目的は「惹きつける」ことですから、ざっくり言ってしまうと、

なんでも構わない

です。

 

あ!

でも、いいですし、

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など、文字を捨ててしまってもいいです。

惹きつける事ができるのが全てです。

そして広告において、もっとも重要であるとされる部分。
それがタグラインです。

目的が伝わるか否かは全てここにかかっています。

 

例えば、トリートメントのタグラインを考えてみましょう。

・ワンコインで出来る髪に潤いを与えるお手軽トリートメント

・髪が10歳若返る、モテツヤ復活トリートメント

・15種類の天然素材、髪の自然の恵みをオーガニックトリートメント

など、3種類出しましたが、これら全部違うトリートメントに見えますよね?
同じ薬剤、同じ技術だったとしても。

 

どういう事かといいますと、「タグライン」
それが、何なのかを定義づける言葉です。

身近にもたくさんあります。
ローソンであれば「マチのほっとステーション」
ニトリであれば、「お、ねだん以上。」

ロゴによくついてますね。
短くても長くてもいけません20文字前後が理想でしょうか。
難解な言葉を使ってもいけません。
伝えたい人すべてが理解できる言葉である必要があります。

そして、企業におけるタグラインはそのまま企業理念につながります。
商品であれば、商品価値。

タグラインの重要性がわかってきたでしょうか。

チラシを出すにしてもそうです。
何を伝えたいのか、単純明快にまとめることから始めなくてはならないのです。

補足説明は、いくらでも付け足せます。
まずは伝えたいこと全てを書きだして、魂のこもった1行にまとめることから、
初めてみると、広告は意外と早くわかりやすいようにまとまります。

広告のことで悩んでしまったら是非ご相談ください。

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マーケティングディレクター 平山

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