絆という言葉には意外な語源があるようです。
こんにちは人材育成師の吉川です。
古来動物や家畜等をつなぎとめる綱の事を絆と言うようでした。
それが最近になって、断ち切れない人と人との結びつきという意味に転じたようです。
なるほど勉強になりますね。

少しのことでは壊れることのない関係。
お互いの目標に向かって、なんでも言い合える仲。
ただ仲が良いとは違うカタチのもの、と僕は捉えています。

最近は組織の絆作りのために、少しずつ色々な企業が様々な取り組みを始めていますね。
運動会や社員旅行の復活、テレビなどでも取り上げられていますね。

絆作りのメリットは、お互い深い部分で信頼し合えることから、
チームワークの円滑性アップや収益性アップにつながります。
それも働く人が楽しみながら行っていけるということ。
組織の理想形ではないでしょうか。

ただ、そこにたどり着くには、ある程度の時間が必要になります。
また、ただ一緒にいればいいかというとそうではなく、
共通の目的意識をもった時間が必要になると思うのです。

時間×共通の目的意識=絆となるのではないでしょうか。

意識カードの良いところは、同じ話題を共有できるところにあります。
しかも、共有する内容が人の成長についてとなれば、なおさらです。
正解は1つだけではなく、たくさんのやり方があるので話題はつきません。

新人だけではなく、それに関わる皆の絆作りにも役立つのではないでしょうか。

次回はちょっとイレギュラー
クリエイティブと意識カードについて書きたいと思います。

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クリエイティブディレクター 人材育成師  吉川

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