こんにちは吉川です。

うちのヘアサロンには実に多くのマニュアルがあります。

 

マニュアルは技術習得系だけではなく、営業雑務系もあります。

営業雑務というのは、お客様に配布する印刷物を刷ったり、入金や両替を行ったり、

材料の管理や、店舗間やスタッフ同士の連絡方法についてなどで、数もたくさんあります。

作る際はとても苦労しました^^;

 

でもどうして用意したかというと、それは一つ一つにブレが生じないようにするためです。

 

小学生の頃、伝言ゲームをした記憶はありませんか?

始めに伝えた事と最後に伝わった事が同じならOKというゲーム。

でも意外と違っていて笑える、なんて経験はありませんか?

 

時間がたてばたつほど、人は自分の解釈が入ります。

人から人へ伝えていく際に、いつしか違う事が伝わっていた!

と、ならないように行動とその大切さを記した物をマニュアル化しました。

 

すべてはブレを無くす為。(もちろん発想を持って進化する場合はマニュアルが改正されます)

 

ですが、教えるのも教わるのも人間。

マニュアル読んどけ!だけではもちろん大切な事は伝わりませんね。

 

説明書はあるけど読んでも頭に入らない。良くありませんか?

あれば安心というのはちょっと違います。

マニュアルは確認用みたいな物ですね。

人が人に伝えるという事はマニュアルがあっても大切な事だと思います。

 

インプットはアウトプットでさらに強化されます。

教わる側は教える側に、教わった事の確認作業を必ずする。

それを繰り返し、たくさん共通の事を覚える事ができるようになっていきます。

 

人が増えると、こういった同じ方向に向かえる事がとても重要になっていきます。

なんとなく所属している集団か、目的意識が明確な集団か。

この差は大きなものになるのではないでしょうか。

 

「教える」や「教わる」は、意識カードをうまく使うと良い関係性が保てますよ^^

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クリエイティブディレクター 人材育成師  吉川

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クリエイティブディレクターとしてサロンスタイルなどの撮影を行う側ら、人材育成について研究指導もしています。意識カードの使い方や困った社員の育成に関しては、私宛に気軽にお問い合わせ下さい。 スタッフを自立したスーパー社員に変えることは、育てる側の考え方次第です。そしてそこには、人が育つ「仕組み」が必ず存在します。まだその仕組みが無いサロン様はぜひ一度ご相談下さい。 【誰でも出来る高単価サロンの仕組みを作りました】
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