あくまでもいつもセミナーで話をする内容はここでは書ききれませんが、何かが流行りだすと
いつの間にかレッドオーシャンになるのもビジネスというものです。
美容室の件数もしかり、エステティックサロンもしかり、ちょっとジャンプシンキングで、カラオケボックスも、コンビニも進化を繰り返し、参入数が多くなり、そして形を変え、売り方を変え、そして
最終的には細分化され、提供される。どのステップもダンピングを繰り返し、究極の価格競争をして、
何を目的にしているのか?わからないような状態になっています。

一つ一つのビジネスモデルを分析しておりますが、この頃美容業界では、アイラッシュ(マツゲエクステ)なるものが、
新しい業態?として売られているようです。(すごく他人事の用ですが我が業界です)

いつのまにか、専門店なども出来上がり、そしていつのまにかまた価格競争を繰り返し、
1時間かかるものに¥2980なんていうのも出てきて、つけ放題なんていうのも出ています。
これはこれで、行き着く先は見えているのですが、そこを言いたいのではなく、
こんな状態にもかかわらず、まだ、まつ毛エクステを始めるとか、まつ毛エクステを導入して、
利益アップなんて言っている人がいるのです。
そして今現在サロンに取り入れている方たちも、まつ毛エクステの教育、人材探しなどについて、
悩んでいおられる人がとても多いのだと実感しています。

私はそういう相談にはっきりと言います。それで本当に収益が上がっているのなら、そのまま現状維持
それ以外はすべて、マツエクはやめるべき!と言っています。マツエク専門に人を雇うなんてありえないことです。利益にとってもありえないし、美容師免許的にも今後の美容師としての感覚としてもなし!

あくまでも私の考えですがそう思います。
だから、私のサロンではマツエクなんて当の昔に撤退しています。
60分以上かけている技術に、¥3000以下まで価格破壊が進んでいるのに、
人を雇って、空き時間があって、利益が出るのが不思議。人を雇わずしても、1時間の束縛で、
¥3000。それだけ数をやれるわけでもなく。
だったら、10分間のエステによって、お客様が喜び、悩みが解消し、他にはない商品を喜んで購入いただいて1万円以上の利益が出て、毎月定期で買ってくれることをした方が、良いような気がするのですが?

間違っていますか?

 

 

 

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自立型人材経営コンサルタント 富永

自立型人材経営コンサルタント 富永

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著書:困った新人を輝く新人に変える意識カード 小規模サロン様が美容院の約9割を占めているにもかかわらず、 満足いくほど利益のでているサロン様が少ない、これでは業界が衰退してしまうと、危機感を感じて、髪質再生技術や、人材育成方法、経営方法に渡り、 これまで様々な相談を頂きました。 机上の空論ではなく、実際に現役の経営者であり、現場で美容師をしているからこそ、伝えられることがあります。素晴らしい人材と共に、お客様に喜びの元に、1万円以上の技術客単価で、高収益の個人店は簡単に実現できます。美容室経営にお困りでしたら私が力になります。 【誰でも出来る高単価、高収益のサロンの仕組みを作りました】
自立型人材経営コンサルタント 富永

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