職業柄、美容師はスマートでかっこいいといった世間のイメージが少なからずあると思いますが、確実に外側と内側ではギャップがあります。特に4,50代の美容師さんが育ってきた環境は、実際は結構泥臭く、地味で、努力とか忍耐とか、そういった言葉が当てはまる職人気質な世界でもあったと聞きます。
しかしながらどんな業種業態にも世代間ギャップというのは存在していて、確実に今の美容業界には、十数年前の常識は非常識となるほど価値観は変化しています。今の若者は答えを求めすぎ、そして承認感に餓えています。
はっきり言って答えや承認感は自分で見つけ、感じるものであって、決して受動的態度だけでは満足できないものだと思います。
ただ、日本の教育の時代背景も考慮し、その辺も理解をするのは教育する側にとって必要なことであり、最初の行動にならなければいけないのではないでしょうか。
そういえば神田昌典さんの「優しい会社」という本が世代間の理解を促した本として記憶に残っています。4世代に渡って違う役職・立場の人同士が最後はお互い理解し合うという、心温まるSFファンタジー。読み終わった後、タイトルにあるように優しい気持ちになるのではないでしょうか。
皆様の会社はどうでしょうか?時代にあった顧客ニーズ・顧客満足を追い求める中、ギズギスした環境が当たり前になっていないでしょうか?それとも厳しいものを追求しない環境に心がモヤモヤしていませんか?
どちらの環境も、難しいことを抜きで解決できる方法が魔法の意識カードです。何か気になることがありましたらぜひご連絡ください。
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クリエイティブディレクター 人材育成師 吉川
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クリエイティブディレクターとしてサロンスタイルなどの撮影を行う側ら、人材育成について研究指導もしています。意識カードの使い方や困った社員の育成に関しては、私宛に気軽にお問い合わせ下さい。
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