こんにちは、マーケティング担当の平山です。
ホームページを持っている美容室であれば、アクセスアップのために、
どこかしらのポータルサイトに登録しているのではないでしょうか。
そのポータルサイトをメインの集客ツールとして使うサロンも多いかと思います。
美容室を探すには、まず検索してポータルサイトに行って、
条件入れてまた検索して、絞込みしてと、いくつか絞った中から来店に繋がるのが、
今の状況だと思います。
その前は、フリーペーパーやチラシなどを見て直接来店されることが多く、
ポータルサイトはあくまで足りない情報を補うものでした。
時代は急激に変わります。
まだまだ元気なポータルサイトは有りますが、
元気の無いところはどんどん撤退に追い込まれていますし、
幾つかのポータルサイトが合体して巨大サイトに変わっているところもあります。
今、元気なサイトは例外なくスマホでのアクセスに力を入れているサイト。
PCメインで集客しているサイトは下降気味だと思います。
そして、サロン情報を詳しく載せているところよりも、
美容に関するニュースやコンテンツ、ヘアスタイルに力を入れているサイトが強そうです。
内容よりも、クーポンや価格で攻めるサイトも少し弱いです。
今まで強かったものがひっくり返り始めているのです。
面貸しサロンも早めに撤退し会社として転換しようとしているところもあります。
早め早めに動いている会社はきっと残るはずです。
様子を見ていて時代の流れに身を任せていると本当に流れてしまいますよ。
検索からSNSへ、文字は画像へ、画像は映像へ、
形がどんどん変わっているのです。
美容室のサイトもよく拝見するのですが、
一つの形に集約されつつ有るのでしょうか、
同じようなサイトが目立つようになりました。
ど〜んと写真が出てイメージが有り、
お店の紹介、メニュー、ニュース、クーポン、スタッフ紹介、ヘアスタイル、
SNSへの誘導。この辺が鉄板でしょうか。
セオリーは必要ですが、特徴をどうやって出すかがポイントになります。
真似をしていては特徴は生まれません。最近良く感じます。
マーケティングディレクター 平山
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