こんにちは、マーケティング担当の平山です。
今回は顧客情報の大切さについて少し触れたいと思います。
お店には、ご来店されたお客様の様々な情報があるはずです。
情報が多ければ多いほど埋もれてしまっていませんか?
個人情報
お客様の情報は、住所、電話番号、メールアドレス、その他
これは必須。アプローチをするときに必要な情報です。
来店履歴情報
来店時の担当者や、メニュー、髪の状態、要望、使用薬剤、料金、話した内容に至るまで
上げればきりがないほどの細かい情報が取得できると思います。
たくさんのお客様情報があると思いますが、収集することは意外と簡単にできてしまうのが、
サロンの強みです。
新規来店時にはカルテを作る目的で取得できますし、
お客様のために利用するための情報ですから、お客様が教えてくれた大切なことは、
しっかり残しておけばいいわけです。
ですが、、、、、、
その情報を取得するだけで終わるの儲からないサロンの悪いところ。
例えば、DMです。送るだけでお客が戻ってくるわけではありません。
こういったDMが送られることをスタッフ全員が知っていて、
お客様ひとりひとりに、こんなメリットがあると説明がきちんと出来ていて、
DMが届いた瞬間にすべての仕組みが動き出す。
そこまで用意周到に練られたDMは絶大な効果を発揮します。
うまく行けばDMの戻り率が70%超えます。
1000枚はがきを送って、コストが切手代52,000円プラス印刷費
10万かかることはありませんね。
それで700人戻ってきたらどうでしょうか。
客単価5,000円だったとしても350万、
10,000円なら700万です。
DMは出すのではありません。仕掛けるものです。
届くということは単にスイッチを入れる作業ということになります。
そこにはお客様の細かい情報が重要な役割を発揮するわけです。
ご連絡いただければこっそりお教えいたします。
マーケティングディレクター 平山
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