こんにちは人材育成師、クリエイティブディレクターの吉川です。
突然ですが、２：６：２の法則というのは聞いた事はありますか？
簡単に言うと組織に属する
上位２割は優秀で、真ん中の６割は一般的、
そして残りの２割はあまり優秀ではないグループに分かれるというもの。
上位２割のみで組織を作った場合も、やはり２：６：２のグループに分かれるそうです。
これは、人間はもちろん、自然界でも同じようにバランスが保たれているようで
アリを観察してもこのようにグループ分けされるそうです。
さて、教育に携わると
どうしても、優秀ではない２割に頭を悩ませがちになる事はありませんか？
労力と時間を割くケース、あるのではないかと思います。
それはそれで必要な事でもありますが、
組織の成長、利益追求を効率良く考えた時に、
２：６：２の法則が必然であると考える事も大切です。
それよりも、上位２割に力を注ぐ事で
残り６割が牽引され、結果組織全体の底上げにつながります。
時間と労力をどこに向けるかの見極めは極めて重要だそうです。
何よりも、ポジティブで明るい風土がある組織は人も惹きつけられます。
スタッフ側からそういうエネルギーが感じられるサロンこそ、
多くのお客様に支持されるお店の条件ではないでしょうか。
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クリエイティブディレクター 人材育成師 吉川
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