こんにちはマーケティング担当の平山です。
美容室では、様々なキャンペーンが日々行われていますが、
キャンペーンとはお客様がお得と感じることだと思います。
では、「お得」とは何でしょう。
美容師は、もちろんサービスに対して対価を頂くわけですから、
その対価に対し、価格並みなのか、価格以下なのか、価格以上なのか。
3パターン有る中で、「価格以上」が「お得」に感じるポイントになるはずです。
決して「安かった」からではないです。
ここを見誤るキャンペーンもたくさんあると自分は感じます。
何もお客様を喜ばせるのに「安い」だけに偏る必要はないのです。
いつもと同じ金額でいつも以上のサービスを行うことも「お得」ですし、
いつもの2倍以上の金額をもらい、3倍以上の価値を提供するのも、
同じ「お得」です。
価格だけでの「お得」を追求してしまう結果、
労力の無駄遣い、そして利益の縮小。
どうでしょうか。お客様は喜ぶかもしれませんが、
お店の状況や、スタッフは喜んでいるでしょうか。
スタッフが喜んでいないのに、良いお店づくりができているといえるでしょうか。
マーケティングと担当するスタッフはそこまで考えたほうが良いと思います。
皆で作った利益をうまく運用して次の利益を生み出す。
そしてスタッフがちゃんと利益を作り出せる環境を整備する。
ここが美容室内でのマーケティングの本質でも有ると思います。
集客、集客もいいですが、利益を出すこともしっかり考えないといけませんし、
その次の手も常にシミュレーションできていて、リスクがどのくらいあるかも、
わかった上で戦略立てる。ここに仕組みがないといけないです。
仕組みが無い、崩れてしまい思うように行かない。
ぜひご相談下さい。簡単にそれを解消できる方法があります。
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マーケティングディレクター 平山
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