こんにちはマーケティング担当の平山です。
美容室のホームページを運用するにあたって、重要視される
「ヘアカタログ」ですが、意味もなく公開していては何の意味もありません。
ズラーっと並べて押すと拡大されるだけ。とか、
画像がスライドするだけ。とか。
かっこ良く見えるかもしれませんが、もったいない使い方です。
ヘアスタイルには一つ一つ詳しい情報が必要なはずです。
・誰が作ったのか?
・どんな人におすすめなのか?
・髪型の特徴は?
・色は?
・パーマは?
・これをやるといくら掛かるの?
・何時間かかるの?
気になることが山ほど出てきますよね。
一つ一つのスタイルに対してどれだけ詳細に物語を作り、
それを一つのコンテンツとして機能させることが重要です。
100スタイルを一つのページに載せてしまった場合、
検索サイトがカウントするのはたったの「1ページ」です。
しかもほとんど文字が入っていないため、何のページなのかよくわかりません。
1スタイルに対して1ページ。詳しい説明があって、
それが100ページあればどうでしょう。
ジャンル分けして一覧で見られるようにすれば、
なおページ数が増えていきます。
スタッフごとにわけたり、整理して見やすくすれば、
100ページ+αで、膨大なコンテンツの出来上がりです。
こういったのもをGoogleはしっかり見ています。
「ヘアスタイルに関しての情報がしっかり載っているページだ」と。
そして、ポータルサイトのヘアカタログページを良く見て下さい。
情報量が圧倒的に違います。
もちろん数もです。
ここに対抗しないといけないのですから、
ヘアスタイルだけで真っ向勝負なんてしないほうが良いです。
ポータルサイトには出来ない「自社サイト」の強みを育てましょう。
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マーケティングディレクター 平山
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