こんにちは吉川です。

タイトルにもあるように「やりたいことをやりたいと口に出せる環境」大事ですよね。やりたいことを実現する、自分で環境を変えられる、これってある意味希望ある環境作りなのではと思います。

長くいると今の忙しさやリズムで現状を良くするために最善を歩んでいると感じることも、まだ若い会社の通例もよく知らないアシスタントからすると、やりたい事ができない環境は結構重荷。特にバイタリティーある人にはつまらない環境に感じてしまう事だとお思います。

 

もちろんやりたくない事はやらないというのとは違いますが。

 

しっかりしたカリキュラムや仕組みがあると尚更、やりたいことを頑張るというのは、今抱えている事以上の事をしなければいけないという事。当然、体力的に精神的に負担はあると思いますが、自ら志願して行う行動は、やらされる行動よりも何倍も価値があると思います。

 

そうして得た達成感は自信に、責任感は自立思考の育成に必ず役に立ちます。そして何より、生き生きと、何事も楽しむ環境を作るのではないでしょうか。

 

やりたいこと。なんでも良いと思います。耳を傾けると聞こえてきます。

 

もっと流行りの勉強をしたい。薬剤知識や技術を学びたい。こういう声は、外部講習はもちろん、トレンドを探る勉強会を作っても良いですし、技術の発表をするでも良いと思います。他にも材料係への立候補や講習活動の手伝い、アシスタントから、スタイリストまで境目なくなんでも良いと思います。

 

まずは、やりたいという気持ちを汲み取る耳と環境を作ること。通例を打破する決断をすること。組織を引っ張る人の仕事のあり方とは何でしょうか?変化を楽しむ柔軟な組織でありたいですね。

 

アシスタントの声に耳を傾ける。意識カードに記載してみては?

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クリエイティブディレクター 人材育成師  吉川

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クリエイティブディレクターとしてサロンスタイルなどの撮影を行う側ら、人材育成について研究指導もしています。意識カードの使い方や困った社員の育成に関しては、私宛に気軽にお問い合わせ下さい。 スタッフを自立したスーパー社員に変えることは、育てる側の考え方次第です。そしてそこには、人が育つ「仕組み」が必ず存在します。まだその仕組みが無いサロン様はぜひ一度ご相談下さい。 【誰でも出来る高単価サロンの仕組みを作りました】
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