こんにちは。マーケティング担当の平山です。

皆様広告を出すとき、ABテストは実施されますか?

ABテストというのは、広告を出す際に予め「広告A」と「広告B」を用意して、
同じ条件にして、同時に出してみたり順番に出してみたり、効果測定の後に、
より効果の高い方を選択するというマーケティング手法ですが、
美容室だとあまりそういった形をとらないで出しっぱなしというものを多く見かけます。

例えば、フリーペーパーに出稿する際、それぞれ得意な客層というのがあります。

若い子がよく見ているものや、年配の方向け、仕事をしている方向け。

通常、その媒体の得意な層に向けて発信するのがセオリーだと思いますが、
結果が違うことがしばしば起きます。

若い子向けの紙面に、予想している年代より少し上の世代向けに発信してみると、
その時のほうが反響が取れたり。

若い子向けに絞るなら、スタイル押しで攻めるものと、
ヘアケア押しで攻めるもの、どちらが効果的か。

ここに答えはありません。

ABテストを重ねることでより精度の高い、反響がしっかり取れる広告が完成するものです。

ただ同じ広告を10回出すよりも、キャッチコピーや写真を少しずつ変えてみて、
何が刺さるのか、分析すること大切です。

反響が取れないのを「媒体」のせいにしてはいけません。

なぜなら、反響が取れるベストな広告を出している。なんてことはないからです。
新聞折り込みなら折り込みで反響がある広告、全く反響がない広告様々です。

ものすごくかっこよくシンプルに作った広告、ダサいけどしっかり伝わる広告。
来る客層は全然違います。

こんな広告出してみたけど全然来なかった。何が悪いのかよくわからなくなったら、
ぜひご相談ください。

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マーケティングディレクター 平山

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